ある中年看護助手と保護犬の婚活生活

我が家に来たときから直腸末期癌の高齢保護犬と、ずーっと派遣で事務職と医療事務、看護助手をやっていたが正職員の看護助手になって、今度は無謀にも45歳で婚活を始めた話。

無職になりました

最後の日、もう仕事手を着けても中途半端になるので、手続きしたら帰っていいよ、と朝のうちに帰った…
ぶっちゃけ、もうやることないし有り難かった。

で、今日で無職四日目。
Netflixを唯一の友、犬を唯一の生き甲斐として生きている。

犬がよく吐くので病院で相談したら、直腸癌のために飲んでいる免疫上げる薬の副作用らしい。
休薬させて胃薬にしたら、治まっていたのですが…今日トリミング中に二回吐いたって!
あれか、もう病院という空間に気が負けてるのか?(病院でトリミングもホテルも全部済ませている)
私も自分が働くまで、病院入ったら悪化するタイプだったから気持ちは解るが…
心配になるじゃんよー!

前の犬が死んだとき、どれだけ泣いて後悔して哀しんだのか…
またそれを味わう日が、少しずつ近づいてきているんだな…元々直腸癌末期、年齢もかなり上ってことで、看取り引き取りだった。
むしろこんなに元気に散歩したり走ったり(遅いけど)、吠えたりして長生きするとは誰も、本当に誰も思っていなかった奇跡の犬なので、毎日が奇跡で大事なんだと過ごしてきたけどさ!


そしてさすがコロナ渦。

今まで仕事辞めたら、いや、辞めると決まったその日から、次の仕事紹介の電話バンバン入ってきたけど、今回は全くない(笑)

じゃあ、何故辞めた?
と言われそうだが(実際言われたが)、辞めたいから辞めた。
と、私は社会人になってから仕事辞める度に言っている。

他にどんな理由があるのさ…
社員だったときも、派遣になってからも、辞めたいから辞める。
今のところ、それしか理由はない。

介護で、とか病気で、というのは今のところない。
いや、これからそれがあっても「病気(介護)だから辞めたくて辞める」とか言うんだろうな…(笑)

とりあえず、2ヶ月位は金銭的に耐えられそうだから、あまり自分を焦らさずにいこう…
無職って、やっぱり怖いからね!どんなに慣れていても!