ある中年看護助手と保護犬の婚活生活

我が家に来たときから直腸末期癌の高齢保護犬と、ずーっと派遣で事務職と医療事務、看護助手をやっていたが正職員の看護助手になって、今度は無謀にも45歳で婚活を始めた話。

物語は続いている

プロポーズをされて、マリッジリングを買って(婚約指輪は断った)、式代わりにウエディングフォトを撮って、お互いの親に挨拶にも行った(両家顔合わせはコロナのため未定)。
後は家を決めて、同居&入籍のみである。


去年の今頃、別の男と付合い、今の職場に正職員として採用され、派遣のお一人様から別のステージへ渡った私。

が!

別の男と結婚!
そして仕事は物理的退職(通勤出来ない)。
恐らく、しばらくは専業主婦。


一年前の私へ。

今付き合っている男は連絡を拒否して、別れの挨拶もなく逃げようとするクズです。
めっちゃムカついて、貴女はあいつより金持ちで優しくて誠実な人と結婚してやる!と突然思い付きます。
でもそれは成功します。
千葉の果てに引っ越すことになりますし、せっかくの正職員の仕事も失いますが、どうやら生活は豊かになるようです。
犬は年を取りますが、まだ元気です。オムツになるので、オムツ代は用意しておくように。
家探し難航するけど、頑張ってね。


BGMはアンジェラ・アキでお願いします。