ある中年看護助手と保護犬の婚活生活

我が家に来たときから直腸末期癌の高齢保護犬と、ずーっと派遣で事務職と医療事務、看護助手をやっていたが正職員の看護助手になって、今度は無謀にも45歳で婚活を始めた話。

突然思い付いた

そうだ、ブログやろう。

いや、実は犬のブログはすでにやっている。しかし犬の健康状態を報告するブログでもあるので、私のことはあまり書かない(いや、書いてるか?)。

とりあえず、私の現状について書き留めよう。

テレワークもなく、毎日通勤電車に揺られて仕事へ行っている。
今は事務職だ。
2月末までは某大学病院で看護助手をしていた。たまたま、疫病が蔓延する寸前に辞めることが決まっていたので、何だかんだと安穏としている…

と、言いたいが、今の職場も病院だ。でもただの事務だ。医療事務でもないので、患者とは接することはない(病棟にある一室で働いてるので患者や医療スタッフと導線は同じだが)。

いつだって「若い派遣の子」と言われていたが、2月末で病院の最前線を辞めたのは色々理由があるが、60%くらいは【膝が痛い】である。
腰が、肩が、膝が。
もう若い子、には入らないのだな…と実感。

そして久々な事務派遣に戻ったが、今度は目が霞む。
若くはないのだな…

家に帰ると、年老いた直腸癌末期の犬が一匹待ってくれている。
私の最大の幸せだ。
保護犬なので、正確な年齢は不明だが顔が真っ白で、発見された時の歯の様子から推定13歳と言われていた。あれから二年弱。

お互いに年々確実に年を取ったな、と思う今日この頃である。

では、また明日。明日ももちろん早起きして電車乗って仕事へ行く。