ある中年看護助手と保護犬の婚活生活

我が家に来たときから直腸末期癌の高齢保護犬と、ずーっと派遣で事務職と医療事務、看護助手をやっていたが正職員の看護助手になって、今度は無謀にも45歳で婚活を始めた話。

各国のゾンビ

ずいぶん書いていなかったが、その間も海外ドラマを観ていたのだ。
メンタリスト、あと10話くらいまでいった…
間に友人が観たがっていた韓国ゾンビものを観たので、結構な量を観ている…

その友人が韓国ゾンビを見始める前に「韓国のゾンビは素早いから」と言うので、何じゃそりゃと思ったが…観て納得。

走ってる!
普通に!大量の若手芸人が正月番組みたいに全力で走ってる!
その走り方が、本当に普通に健康な男子が走っている姿勢とスピードで、前半は私ずっと爆笑してました。
すげーシリアスな話なんだけど!物語も良くできていて面白かったんだけど…
続きものなの?!
という終わり方なのが惜しい!

で、思ったんですけど、中国のゾンビ、キョンシーはそんなに早くないですよね?
ぴょんぴょん、と飛ぶので走らないし。

アメリカのゾンビも腐っているせいか、あんまり早くないですよね?むしろ遅いし、彷徨ってる感じ…
夜だけ活発だけど、やっぱり全力で走って追い掛けてきたりしない(笑)

そこから、日本は?という話になり…
「日本は土葬文化じゃないからゾンビ的な映画とかなくない?」と、私が言うと「うちの田舎、土葬だったよ」と友人。
まあ、一部そういう地域もありますわな。私もいくつか知っています。
「日本ってそもそもずっと火葬なん?」と訊かれたので、古い記憶を掘り出す私。
確か初めて火葬された天皇持統天皇だった気がする…そこから先は多分庶民もぼちぼち燃やしてたんじゃね?
という適当な記憶しかなかった…気になる人は調べてね!(笑)

でも、確かにゾンビもので首を落とすか、燃やしてしまうか、それをしないといつまでもふっかつする!って言ってるけど、結構映画やドラマの中で、皆さん躊躇う。
そうか。
キリスト文化だと燃やすと復活出来なくなるからか!とか、そもそも土葬するくらいだから燃やしたくないのか!
首はあんまり躊躇うイメージはなかったけど…

日本は死体は燃やす、というイメージが定着していて、例えば身内がゾンビになったら、多分躊躇いなく燃やすんじゃね?と思ったけど、どうでしょう?

私は死体に対して人より執着?がないから、自分は焼却炉で燃やしてくれても良いと思っています。もちろん墓も気にしないし(生きている人が納得するようにきてくれたら良い)、珍しい病気で死んだなら検体、使える臓器があるならバンバン移植に利用してくれて結構!

あと、友人と一番同意し合ったのは
ゾンビになるなら最初になりたい!戦う側にはなりたくない!ホームセンターに立てこもったり、食糧探して仲間と揉めたり、籠城してゾンビ対策をずっとしたりするのは嫌だ!
最初に!
早いうちに!
サクッとゾンビにしていただきたい。